京都の通訳ガイドEriの小話

”大切な人を大切な場所へ”をモットーに地元京都で通訳案内士をやっています。ツアーで出会った愛すべきお客様達とのエピソードや、改めて感じた京都、日本の魅力を綴っています。#通訳ガイド#ブログ

ガイドの仕事道具(靴編)

仕事道具がしっくりくると、仕事へのテンションも上がるタイプの私。ここ数年色々と試してきた結果、いくつかのお気に入りをご紹介したいと思います。

 

まずはwalking tourのガイドとしては、必須の相棒である”靴”。

ガイド用の靴選びで大事にしている幾つかのポイント。

 

①疲れにくい

平均1日20,000歩を砂利道、アスファルト、時に山道やぬかるみ道など歩き回るので疲れにくい快適な足元装備は必須。

②見た目

プライベートガイドを雇うお客様は多くの場合、高級ホテルに宿泊しているので、あまりにカジュアルすぎる格好でお迎えに上がるのは場違いとなってしまう。ぱっと見(←これ大事)のきちんと感もほしい。

③着脱が早い

京都ではツアー中に何かと靴を脱ぐケースが多い。ささっと脱いで、ささっと履いて、すぐにお客様のフォローをすべく、自分が手間取っている訳にはいかない。

④見つけやすい

寺社で大きな下駄箱に入れる事が多いので、自分たちの靴を見失わない、他の人に間違われないのも意外と大事。

 

そんなこんなでスニーカー、ウォーキングシューズ、ぺったんこ靴、、等々試して、今これに落ち着きました。

 

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ECCO というブランドのスリッポンシューズ。

http://jp.ecco.com

カジュアルシューズですが、革製なので、しっかり磨くと光沢も出ます。中敷きが取り外せるので雨の日に歩いた後は、取り外して乾燥させれてスッキリ。基本的には黒を履きますが、夏用に白も購入。あまりに気に入って毎日履いていたら、さすがに臭くなってきそうだったので、一足、一足と買い足して、今は3足体制で回しています。

足元といえば、靴下も要注意。穴があいているのを、うっかり履いていないかは気をつけなければいけません😄